




あくまき
南九州の郷土料理あくまき。他の地域の方はあくまきって何?って思いますよね。「ちまき」ではないのでそこは注意してくださいね。あくまきを簡単言うとお餅です。でも作り方が特殊。木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)にもち米を浸し、一晩置きます。その漬け込んだもち米を竹の皮で包みアク汁で数時間煮込んで作る独特のお餅なんです。多分これだけではどんな味なのか想像できませんよね(笑)
皮を開いていてみると透明感があり、きれいな琥珀色をしています。ひとくち食べると、柔らかくもっちり。プルンとした食感!わらび餅のような食感です。味はアクの香りがしますがさっぱりした味わい。
あくまきの食べ方は主にきな粉で食べるのがポピュラーですかね。
そのほかには黒糖、黒蜜、醤油(わさび、生姜)はちみつ、ココアなどつけて食べる食べ方など色々あります。
あくまきブログ
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